一番簡単な自己改善の方法 すぐに始められてすぐに成果を実感できる筋トレ

数ある運動習慣の中で筋トレが一番手軽

何か漠然と現状に不満を覚えているとしたら。

筋トレをオススメしたい。

数ある運動の中でなぜ筋トレなのか。

理由は以下の通りだ。

  • 今すぐに始められる
  • お金がかからない
  • 効果を実感しやすい

今すぐに始められる

椅子から立ち上がってしゃがむ。立ち上がる。

これを繰り返せばもう筋トレ。

椅子に座ったままでも水の入ったペットボトルを持ち上げて。下ろす。

これを繰り返せばもう筋トレ。

ワークウェアに着替えてジムに通うだけが筋トレじゃない。

生活の中に組み込める手軽さが筋トレの大きな強みの一つだ。

お金がかからない

前述の通り。

すぐに始められる。身近な道具を使ってもいいし、使わなくてもできる。

いつでも。どこでも。

ランニングや、スポーツなどの場合は、体を保護するためにも専用のシューズや器具を用意する必要がある。

でも筋トレであれば器具を使わなくてもすぐに始められる。

場所も選ばない。ジムでしかできないトレーニングがあるように、今ここでしかできないトレーニングもあるんだ。

効果を実感しやすい

各種スポーツと違って、筋トレは効果を実感しやすい。

鏡を見たら明らかに締まっている、日々の動作が楽になった、など。

早ければ1週間、遅くとも2週間続ければ効果は必ず現れる。

ケガに気を付けてさえいれば、継続によって自分の体がレベルアップしていくのを実感できる。

自分のやっていることが合っているのか間違っているのかもわからないまま、でも進まなきゃあわからないから止まるわけにもいかずに歯を食いしばって頑張る人生のあれこれにおいて、「今、俺はレベルアップしているぞ」っていう実感を持つことがどれほど大切か。

日々前に進むための気力を燃え上がらせる『実感』を与えてくれる。

筋トレによって得られる良いこと3つ

実際に筋トレを続けていると得られるメリットは主に3つ。

見た目が良くなる

まず第一に見た目を良くしてくれる。

減量。シェイプアップ。

また筋肉を動かし続けることによって、成長ホルモンの分泌が活発になる。

老けにくい体がつくれるわけだ。

血行や代謝の改善によって肌ツヤも良くなる。

疲れにくい体になる

筋トレによって基礎体力が向上することによって疲れにくくなる。

1日の生産性が上がる。

そして休日は全力で遊べる。濃度の高い1日を過ごせるようになる。

「出社前に筋トレするやつ化け物か!? 疲れて何もできなくなるだろ!」

とか思ってた頃もあったけど。

彼らは筋トレによってそれを可能にして、さらに最大HPを増やしていたわけだ。

生活習慣の予防など数多くの健康効果

健康診断に行って、問診で必ず尋ねられるのが運動習慣。

それだけに運動習慣の有無と病気の相関は高い。

万病の元、ストレスの解消にも大きな効果をもたらす。

筋トレ後の気分の爽快さよ。

やる前はめんどくさいと思うこともあるが、終わった後に、

「筋トレしなきゃよかった…。」

とは思わない。気分が晴れるんだ。

健康は何にも変え難い財産。

一番手軽な運動を毎日少しずつ続ければ。

次の健康診断では胸を張って「毎日運動している」の項目にマルを付けられるぜ。

少しずつでも毎日続けることがベター

筋トレの頻度について。

俺のスタイルは毎日。シンプル。

トレーニングをした次の日は、筋肉を使わずに過ごすことでダメージを受けた体が回復して、より強くなるという『超回復』という説が主流で、運動と休息を交互にスケジューリングする人は多い。

俺も週3回の頻度でやっていた時期がある。

でも結果、自分には合わないと判断した。

次の日に筋肉を使わない休息が必要なほどのハードなトレーニングはケガのリスクが跳ね上がる。

それよりも短時間かつ安全な運動を毎日続けた方が習慣になりやすい。

日が空くと「今日はやらなくてもいいか。」っていう気分になりやすいからな。

実際にやっているメニューはたった2つ。

起床後に懸垂10回

夕方にバーピースクワットジャンプ 10回 3セット(インターバル30秒)

以上。

所要時間は全部で5分未満。

これだけで「あ、鍛えてるな」ってわかるくらいの筋肉がつく。

懸垂は、最初はこの動画のように机を使って行う方法から始めた。

成長に伴って、次第に負荷が足りなくなったので懸垂用のバーを買った。

懸垂だけは家でやるには器具がいる。これは良い買い物だった。床面積に不安がある場合は壁掛けタイプも。

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