coconalaに出品したのに全然問い合わせが来ない。
原因はほぼサービスページにある。音楽制作のスキルがあっても、ページが最適化されていないと検索で見つけてもらえないし、見つけてもらえても購入につながらない。
僕はcoconalaで音楽制作を3年以上出品している。2026年4月時点で評価5.0・購入者128人・リピート率43%。この数字になるまでにサービスページを何度も改善してきた。差がついたポイントを全部話す。
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サービスページは「検索結果の一覧」で勝負が決まる
まず大前提として、クライアントがサービスページを開く前に「検索結果の一覧画面」がある。ここで選ばれなければ、どれだけ中身が良くても意味がない。
一覧画面で目に入るのはこの3つだ。
- サムネイル画像
- サービスタイトル
- 評価・販売実績
最初の受注が取れていない人の多くは、この3つのどれかが弱い。中身より先に、一覧画面での見え方を整えることが優先だ。
サムネイルで他の出品者に埋もれない
一覧画面でまず目に入るのがサムネイルだ。ここで「クリックしたい」と思わせられなければ終わる。
よくあるダメなサムネイルのパターン。
- 文字が多すぎて読めない
- 背景が暗くて地味
- 他の出品者と似たようなデザイン
- 何のサービスかパッと見でわからない
サムネイルで伝えるべきは「何ができるか」と「信頼できるか」の2点だけだ。それ以外の情報は要らない。
具体的には「BGM制作」「ゲーム音楽」などのジャンルと、実績数や評価を大きく入れる。Canvaで作れば十分だ。テンプレートを1枚作ってしまえば、サービスを追加するたびに差し替えるだけで済む。
僕が意識しているのは、スマホで流し見された瞬間に情報が入ることだ。「ゲーム音楽」などの一言を大きく入れる。背景はシンプルにして、文字との対比で読みやすさを確保する。暗い背景には明るい文字、明るい背景には暗い文字。デザインとしてカッコいいかどうかより、まず見やすく・わかりやすく。
タイトルは検索キーワードを前半に入れる
サービスタイトルはSEOに直結する。クライアントが検索するキーワードを、タイトルの前半に入れることが基本だ。
悪い例:「心を込めてあなたの曲に合うBGMを制作します」
良い例:「ゲームBGM・効果音をループ対応・WAVでお届けします」
良い例のポイントは3つ。
- 「ゲームBGM」「効果音制作」という検索されやすいキーワードが前半にある
- 「ループ対応」「WAV」など仕様が明確
タイトルは25文字以内。
入力項目は全部埋める
サービスページには納期・修正回数・ファイル形式・よくある質問など、入力できる項目が複数ある。ここを全部埋めているかどうかで、検索順位と購入率が変わる。
空欄があるサービスページは信頼度が下がる。クライアント視点で見ると「この人、ちゃんとやってくれるのか」という不安につながる。
特に重要なのが「よくある質問」だ。クライアントが購入前に疑問に思うことをここで先回りして答えておくと、問い合わせの手間が減り、購入の心理的ハードルが下がる。
よくある質問に入れておくべき内容の例。
- 納品ファイルの形式・サンプルレート
- 修正の範囲と回数
- 著作権の扱い
- ループ対応の可否
- 急ぎ対応の可否と追加料金
ポートフォリオは「ジャンルごとに分ける」が正解
coconalaのポートフォリオ枠は最大10枠ある。ここを埋めているかどうかも受注率に影響する。
よくある失敗が「複数ジャンルをまとめた紹介動画1本だけ」を登録するパターンだ。
クライアントは「ホラーゲームのBGMを探している」「キッズ向けのBGMが欲しい」など、用途を決めて検索している。ジャンルごとに独立したサンプルがないと、自分の依頼に合うかどうか判断できない。
ポートフォリオはジャンルごとに1本ずつ用意する。ホラー・ファンタジー・キッズ・和風・ロックバンド……ジャンルを分けるだけで、検索しているクライアントのニーズに引っかかりやすくなる。
10枠全部埋めることを目標にする。枠が空いていると「実績が少ないのかな」と思われる。
説明文は「何ができるか」を最初の3行で伝える
サービスの説明文は、最初の3行が勝負だ。続きを読むかどうかはここで決まる。
やりがちな失敗が「自己紹介から始める」パターンだ。
悪い例:「はじめまして。音楽制作が大好きな〇〇と申します。子どもの頃からピアノを習っていて……」
クライアントが知りたいのは自分の依頼が解決できるかどうかだ。自己紹介は後でいい。
良い例:「ゲームBGM・効果音制作を専門に15年制作しています。ループ対応・WAV納品・修正2回まで対応。納品後の著作権はご購入者様に帰属します。」
最初の3行で「何ができるか」「どんな条件か」「安心して頼めるか」を伝える。これだけで読み進めてもらえる確率が上がる。
まとめ
coconalaのサービスページで差がつくポイントをまとめる。
- サムネイルは「何ができるか」と「実績」を大きく見せる
- タイトルは検索キーワードを前半に・25文字前後
- 入力項目はすべて埋める。よくある質問は特に重要
- ポートフォリオはジャンルごとに分けて10枠埋める
- 説明文は最初の3行で「何ができるか」を伝える
全部を一度に直そうとしなくていい。まずサムネイルとタイトルだけ見直すところから始めてみてほしい。
サービスページの最適化から受注率の上げ方・単価アップの実例まで、詳しくはnoteにまとめている。
coconala音楽ジャンルで評価5.0を維持しながら月20万円稼いだ全手法(note)











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